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メモリーズ 1997 牝馬クラシック② ~ 距離との戦い、女王君臨へ ~

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今回は、メモリーズ第二弾。

 

1997年、牝馬クラシック路線後編をお届けします😊

 

 

 

 

桜花賞でスピードの違いを見せつけ圧勝したキョウエイマーチと、コースロスもあり離れた2着に敗れたメジロドーベル

 

2頭の戦いは次なる舞台、オークスへと引き継がれます。

 

 

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キョウエイマーチが、いつも通りの逃げでレースを作り、メジロドーベルは折り合いに専念し、じっと脚を溜め最後の直線へ。

 

またまた2頭の争いになるかと思いましたが、キョウエイマーチは直線半ばで早々に失速。

 

末脚を爆発させたメジロドーベルが直線突き抜け、圧勝。

 

桜花賞のリベンジを果たす形となり、2強の対戦成績が五分となりました。

 

 

~ 秋、最後の戦いへ ~

 

夏の休養を挟み、三冠レース最後の戦い「秋華賞」へ向けて、2頭はステップレースへと向かいます。

 

桜花賞キョウエイマーチは、ローズSへ。

 

このレースでは、春のNHKマイルCを勝利した名牝シーキングザパールも参戦。

マイルGⅠ優勝の2頭の戦いに注目が集まりました。

 

結果、キョウエイマーチオークスの大敗からの復活を印象付ける勝利。

一番人気に押されたシーキングザパールは3着に敗退。

 

一方のメジロドーベルローズSでなく、古馬との戦いとなるオールカマーを選択。

今では考えられないローテーションの中、一番人気に支持されたドーベルは古馬相手にこのレースを勝利。

 

 

キョウエイ、ドーベル共に順調な秋のスタートを切り、万全の状態で最後の戦い、秋華賞へと駒を進めます。

秋華賞参戦を表明していたシーキングザパールが出走を見送ったことにより、またもや2頭が人気を集め、ゲートが切られました。

 

 

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キョウエイは2番手でレースを進め、メジロドーベルはいつも通り。

直線、粘るキョウエイをドーベルが豪快に差し切り、見事に二冠を達成しました。

オークスでは大敗したキョウエイマーチも2着に入り、面目を保ちました。

 

距離適正で上回ったメジロドーベルオークス秋華賞を。

スピードで上回ったキョウエイマーチ桜花賞を。

 

それぞれの長所を存分に活かし、競馬界を盛り上げたこの2頭。

今後もライバル関係が続くと楽しみにされていましたが、お互いの適正がはっきりとしたため、これが最後の直接対決となりました。

 

 

こうして幕を閉じた1997年、牝馬クラシック路線。

そしてこの年、新たにデビューを迎える世代が、最高レベルの戦いを繰り広げることを、この時はまだ誰も知りません。